今回は、コミュニケーションスキルを
向上させるための表現集part②です!
part①からみたい人は
こちらからどうぞ!
- クライアントや社内の人間関係を良好にしたい。
- コミュニケーションスキルを向上させたい。
- 良好な人間関係→クレーム回避
- クレームを解決しやすくなる。
過去20年の営業の経験から良好な人間関係の構築は、非常に重要だと感じています。なぜならば自分が困った時に助けてもらえる可能性が高くなるからです。
今回は、今からでも実践できる再現性の高い表現を集めました。
何回も実践してご自身のスキルアップにお役立てください。
『最後に、今後の私の勉強として…』
情報を相手から引き出しやすくする。自分が教えを乞う立場になる事で知りたい情報を相手から『アドバイス』という形で教えてもらいやすくなる。
最後に1つ。
今後の私の勉強として
教えていただきたいのですが…
あくまでも、話の最後に使用して下さい。相手が忙しい時は別ですが、話の最後は相手が油断している事が多いです。話の流れが大切です。最終的に、この質問をする為に『どんな話をするか』事前によく考えましょう。
『ご迷惑になるといけないので、どのようにすればよいでしょう?』
営業は、一度疑われたら修正が難しくなります。『迷惑をかけたくない』=『相手のメリット』とする事でWinWinの関係を保ちつつ話を続ける事が出来ます。
『〇様の担当になれて非常に光栄です』
この言葉を言われて悪い印象を持つ人は少ないでしょう。『相手を尊重』する事で関係性を強化する事が出来ます。
〇様の担当になれて非常に光栄です。
いい商品をご案内できるように
日々精進します。
特に『初対面の人』や、『まだお付き合いが間もない相手』に使いましょう。また『なぜ担当になれて光栄なのか?』これをしっかり自分の言葉で説明できるようにしておく事も大切です。
『はい、喜んで!』
『前向きな姿勢』を表現する事で頼りにされやすくなります。もし仮に、自分がクライアントだったらネガティブな人には相談したくないですよね?
はい!喜んで!
営業成績など追及がある職場ではつい暗く・ネガティブになりがちです。いい仕事をする為に『自分が困った時に助けてくれる人がどれだけいるか?』が大切です。自分に余裕があれば社内の人間関係にも気を配りましょう。
『また、ご面会させていただいてよろしいでしょうか?』
どんなにいい話も明日になれば、クライアントの気持ちが変わっているかもしれません。クライアントの気持ちが変わらないうちに次の面会のアポイントをその場でいれましょう。営業として成功するために必須のキーワードです。
次回のご面会はいつにしましょうか?
アポイントなしに面会しようとするとクレームの火種になるので注意しましょう。この言葉を利用してアポを取得しましょう。
『心配で来てしまいました(来ちゃいました)
『○○さんに来てもらえてよかった』と思われる状態にすると次回も訪問がしやすくなります。
『ご多忙の中、ありがとうございます』
『親しき中にも礼儀あり』です!大切なお時間をいただいている…という『謙虚さ』を表現する事で好感度がUPする事が期待できます。
ご多忙の中、
ご面会のお時間をいただきまして
本当にありがとうございます。
どんな相手にも相手の『大切な』時間をいただいている事に感謝しましょう!気持ちを伝える事が良好なコミュニケーションの第一歩です。
『1点、ご報告も含めてご相談させていただきたい事があるのですが…』
相手に『漠然とした相談ではない』というイメージをさせる事で自分の話を聞いてもらいやすい。
報告と相談なんだね。
目的は『相手の聞く姿勢のハードルを下げる』こまった顔で相談されたら嫌がる上司は嫌がります(笑)
例えばこんな感じ(悪い例)
あの…今ちょっといいですか?
ちょっと困ってて…
また面倒な相談かな…?
自分が困っている状況でも冷静に相談する姿勢で表現して下さい。
『今週もよろしくお願いします』『今週もお疲れ様でした。』
丁寧さ・尊重・協調を表現する事で信頼関係の構築になります。挨拶は基本中の基本ですが意外とおろそかにしがちです。
はい、よろしくね!
今週もビシバシいくわよー(笑)
この一言で印象はガラリと変わります。日々の相手との関係性がクレーム解決に影響します。真の関係性を築くには日々の『声かけ』が非常に重要です。
いかがでしたか?今回は2回に分けてコミュニケーションスキルを向上させる表現をご紹介しました。『こんな時にはどう表現したらいいの?』という疑問があればぜひ、お問い合わせフォームからお気軽にご相談下さい。最後まで読んでいただいてありがとうございました。